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集合住宅
マンションのエントランスに設置されている宅配ボックスの改修工事を行ったケースをご紹介します。
宅配ボックスの導入が増え始め、新築当時に宅配ボックスが導入された物件の多くは、概ね約20年程度が経過していることが多いとされます。
宅配ボックスの故障は、長年愛用しているご入居者の方には大変不便を与えることはもちろんのこと、修理対応の頻度が増すことは、維持・管理コストの増大に繋がります。
また、メーカーでの部品生産が終了してしまった場合など修理を行うことが難しくなってしまうリスクも高まります。
このケースでは、電気制御された既設の宅配ボックスに対して、あえてアナログのダイヤル式タイプの宅配ボックスを提案させていただいています。
これには、お客様(管理組合様)からお話を伺い、今後かかるメンテナンス費用を考慮し、シンプルで利便性と信頼性の高い設備が適切であるとされたためです。
私たちはセキュリティスミスとして、現場調査を実施の上、設置環境、使いやすさ、費用対効果をしっかりと検討し、お客様にとって最適な設備提案をさせていただいています。